Maydan – Hundred Portraits Émeric Lhuisset 署名入り販売中!

COUV MAYDAN SOUPLE
パリフォトウィークからRPSに届いた署名入りの写真集販売のご案内です。ウクライナのマイダン革命にまつわる写真集は結構出ていますが、こちらはRPSでお取り扱いするマイダン系では第二弾(写真集「バリケード、ユーロマイダン特別版」のご予約受け付け中。が第一弾です、こちら間もなく入荷しますのでご注文頂いた方、今暫くお待ち下さいね)。
このエメリック・ルイセットの写真集は、なんとしてもお取り扱いをしたくなったシンプルだけれども美しい装丁、大判の見応えのあるポートレイトと写真家の問いかけにたいするそれぞれの答えが対になって収められている写真集です。

◎作家:エメリック・ルイセット(署名入り、RPSでのお取り扱いは4部のみ)
◎Paradox_YdocPublishingとAndré Frère Éditions
◎ 29 x 42 cm 224ページ
◎販売価格:5,500円(税込み、送料込み)
お買い求めをご希望の方は、メールにてご注文下さい。
ご注文時のメール件名に必ず、「Maydan – Hundred Portraits」購入希望とお書き下さい。

①お名前②住所(必ず〒番号を入れて下さい)③電話番号④Eメールアドレス⑤ギャラリーで受け取りを希望の方はお知らせ下さい。とくにない場合は発送扱いとさせて頂きます。
stronghold@reminders-project.orgで受け付けます。

Maydan-Hundred Portraits
Emeric Lhuisset

ヤヌコビッチ政権が崩落し、大統領は逃亡、警察はキエフの街から消えた。そのほんの束の間、主導権は完全に人民の手の中にあった。この時、時間が止まった。私は人民の視点の先を捉えるべく、彼らに問いかけた。「今、何が起きて欲しいか?」「そして、何が起きると思うか?」
写真家:エメリック・ルイセット

Maydan-Hundred Portraitsで、写真家ルイセットは革命の100の顔と共に我々を2014年2月(※)へと導く。
そこに写し出された若い看護師や武装した悪党などといった人々の目に、一定の留められた時間を抱えているけれども、共有された普遍的な希望、決断、関心を読み取ることが出来る。インタビューの文と写真一枚一枚は、既に過ぎ去って久しいある現世の瞬間の証明となるだろう。
フランス人芸術評論家Adrien Goetzが本にこう記している。
「これらのイメージの真の力は、彼らの名前ではなく、彼らが発した言葉にこそ存在している。」

※2014年2月にヤヌコビッチ政権が崩落

翻訳:大槻真巳さん

EL-MAY-Book_01

EL-MAY-Book_02

EL-MAY-Book_03

EL-MAY-Book_04

EL-MAY-Book_05

EL-MAY-Book_06

EL-MAY-Book_07

EL-MAY-Book_08

EL-MAY-Book_09