「写真集は視覚的な小説だ」。RPSが昨年12月に開き、オランダのブックデザイナー、トゥーン・ファン・デル・ハイデンさんとサンドラ・ファン・デル・ドゥーレンさんが講師を務めたPhoto Book Master Classで […]
このころ祖母が亡くなったことはストーリーに大きな影響を与えた。時は止まらない。命の灯は消える。けれども、命はつながっていく。そうした感覚を視覚化したいという思いは一層増した。 一方、ファーストダミーまでは比較的順調だった […]
6月4日に始まるぐるぐるの写真展と写真集の販売を控え、松村和彦が完成までの道のりを連作エッセイで綴ります。第1回はこちら 「長かった」。6月4日の自作本の出版と写真展の開幕を前に、これまでを思い出している。気がつけば取り […]
2016年度RPS企画展第3弾は、松村和彦写真展「ぐるぐる~My Transmigration~」を開催いたします。松村は子どもの誕生をきっかけに自身が子どもの時に感じていた命の頼りなさ、死ぬことへの漠然とした恐怖を思い […]