7月24日(土) 午後8時〜 オンライントーク 渡部周・林道子「不在の痕跡を辿り、イメージを編む。そして山に入るということ」
7月24日(土) 午後8時より、渡部周 写真展「THE LAST SUMMIT」の関連イベントとして、本展の作家である渡部と、写真家・林道子氏とのオンライン対談を開催いたします。
父が滑落した両神山に登った渡部。絶滅したニホンオオカミの痕跡を辿った林。共に奥秩父の山を舞台にプロジェクトを展開した二人の作家が、制作のために山に入るという事、そしてそこで捉えたイメージがどう作品に活かされたかについて語ります。ぜひご視聴ください。
オンライントークイベント「不在の痕跡を辿り、イメージを編む。そして山に入るということ」 登壇者:渡部周、林道子 開催日時:2021年7月24日(土) 午後8時〜 配信方法:RPSのFacebookページより配信(配信リンクは開始直前にSNSでお知らせいたします。) ※参加に事前申込は必要ありません。
【登壇者プロフィール】
◎渡部周 Shu watanabe
1982年生まれ。グラフィックデザイナー。企業や教育機関、展覧会などのグラフィックデザインを手がける傍ら、美術学校にてビジュアルコミュニケーションの講師を務める。写真集「THE LAST SUMMIT」販売中
◎林 道子 Michiko Hayashi
写真家。人と自然の関わりと断絶をテーマに活動中。2016年、ニホンオオカミと狼信仰についてのプロジェクトでReminders Photography Stronghold の写真集 制作ワークショップ「Photobook As Object」に参加。2017年、写真集「Hodophylax: The Guardian of the Path」を出版。2018年春、同作品にてKYOTOGRAPHIEのインターナショナルポートフォリオレビュー ”FUJIFILM AWARD”Grand Prixを受賞。同年秋、TOKYOGRAPHIEにて写真展「Hodophylax ~道を護るもの~」を FUJIFILM SQUARE にて開催。