藤井ヨシカツ写真展facebookライブトーク企画第2弾「戦後75年 戦争体験を語り継ぐということ」

8月16日(日)午後7時よりFacebookでライブ配信イベント「戦後75年 戦争体験を語り継ぐということ」を開催致します。
8月1日より写真展「Hiroshima Graph – Everlasting Flow」を開催中の藤井ヨシカツは、
本展に合わせ、写真集「Hiroshima Graph – Everlasting Flow」を刊行いたしました。
本書は祖母の被爆体験と心に負ったトラウマがどのように次世代へと受け継がれていくのかを探っています。彼女が戦中戦後どのように生きてきたのか、これまで家族にも語られることはありませんでしたが、重い口を開き初めて語られた数々の体験は本書に収められています。
今回は証言の英訳を担当してくださった瀬戸麻由さん、田中美穂さんをお招きし、改めて「戦争体験を語り継ぐということ」について考えていきます。
 
◎日時: 2020年8月16日(日)午後7時開始
このイベントはオンラインで開催します。
◎配信方法:Reminders Photography StrongholdのFacebookページよりライブ配信
※配信については事前にSNS等で詳細をお伝えいたします。配信方法は当日までに変更になる可能性があります。
FBイベントページはこちらです。
https://www.facebook.com/events/3504104089600481/
変更の場合は間もなくご案内します。
トークイベント進行:藤井 ヨシカツ(作家 Hiroshimagraph – Everlasting Flow展示作家 )
◎ゲスト:瀬戸 麻由 田中 美穂

ゲストプロフィール

瀬戸 麻由(せと まゆ)
Social Book Cafe ハチドリ舎スタッフ/シンガーソングライター 広島県呉市出身・在住。旅と地元をこよなく愛する。 大学時代にピースボートに乗船し地球を3周。アイルランド留学中に作詞作曲を始め、沖縄や地元呉市など、地域に入り込んでは歌を作ってきた。 2013年の三度目の乗船時には外務省から委嘱を受けた「ユース非核特使」として「ヒバクシャ地球一周証言の航海」に参加。被爆者とともに地球を旅した経験を歌にした初のシングル「Colorful World」を2017年夏にiTunes配信開始。 現在は広島を拠点に、音楽活動のかたわら「Social Book Cafeハチドリ舎」で広島と人と世界をつなぐ場作りに挑戦中。ヒロシマを考え伝えるユニット「つむぎ屋」・核政策を知りたい広島若者有権者の会「カクワカ広島」メンバー。

田中 美穂(たなか みほ)
1994年生まれ。福岡県北九州市出身。 2017年に就職を機に広島に移り住み、翌年夏より核廃絶国際キャンペーン(ICAN)が発行するキャンペーンニュースやニュースレターの翻訳に携わるようになる。以後、核廃絶の運動や世界の現状に興味を持ち、「核政策を知りたい広島若者有権者の会(カクワカ広島)」の発足メンバーに。現在同団体共同代表。広島選出の国会議員と面会し、SNS等を通じて核兵器禁止条約に対するそれぞれの考え方などを発信する活動をしている。その他、NPO法人PCVボランティアスタッフ。被服支廠キャンペーンメンバー。

↓写真集の文字ページ見開き一部抜粋、今回の写真集は日本語版、英語版でご注文時に選択をして頂き、ご希望の言語で作家が制作をします。 今回のゲストのお二人は写真集の日本語→英語の翻訳をご担当下さいました。