RPS WALLグラントの受賞者ダイアナ・マルコシアンによるワークショップのお知らせ

お席に若干の余裕がありますので締め切りを延長します。前回の締め切りに間に合わなかった方、何が撮りたいか、具体的なプロジェクト案がまとまっていないので応募をためらっておられる方、そんな方へのご相談には、直接の面談にてRPSキュレーターの後藤由美が応じます（※お申し込み受付後まもなくからワークショップ開始前まで）。4月のワークショップ時までには独自のプロジェクトが始動出来るように、ともに準備を進めて行きましょう！さらなるご応募をお待ちしています。

応募締め切り：3月20日（延長しました）

第一回RPS WALLグラントの受賞者ダイアナ・マルコシアンを迎え、4月の週末を利用したワークショップを行ないます。期間は4月20日21日（土、日）、第二週目27日、28日、29日（土、日、祝日）。

このワークショップはデジタル撮影とフォトジャーナリズム、ビジュアル・ストーリーテリングに興味がある方を歓迎します。生徒は事前に自分が取り組む課題を用意します。事前に撮影を開始し、講義と指導が行われる第一週目に課題のプレゼンをし、講師とともに見直し、第二週目までに撮影を終了し、編集、プレゼン準備を行い、最終日には発表を行います。短期間で自分が課題にしたフォトストーリーに取り組み、まとめる、実践的なワークショップです。初心者の方でも、これから活動をしていくための足がかりとしてご参加頂けます。

©DIANA MARKOSIAN / REPORTAGE BY GETTY IMAGES EMERGING TALENT

講師は実際にカリフォルニアのBROOKS INSTITUTE（視覚、ニューメディアおよびコミュニケーションアートを専門にした教育機関）でデジタルフォトグラフィーとフォトジャーナリズムを教える、 第一回RPS WALLグラントの受賞者ダイアナ・マルコシアン。期間中は彼女の写真展も開催しています。

※講義は英語になりますが、通訳を介して行いますので、ご安心下さい。また期間中は、PRSキュレーターの後藤由美も編集などの指導のお手伝いで参加します。

期間：4月20日21日（土、日）、27日、28日、29日（土日祝日）

＊計5日間（二週末をはさむ22日から26日の平日は課題の撮影を独自でして頂きます）
＊29日は参加者のプレゼンテーションと講師ダイアナ・マルコシアン写真展クロージングパーティー

費用：一般33,000円　RPSメンバー30,000円（定員10名程度）
会場：Reminders Photography Stronghold
応募締め切り：2013年3月11日締め切り延長しました！3月20日まで！

参加の申し込み

講師プロフィール：
ダイアナ・マルコシアン / ドキュメンタリー写真家、ライター、講師。
コロンビア大学ジャーナリズム大学院に於いて修士課程を修了。GETTY IMAGES のEMERGING TALENTとして選ばれる。現在は自身のプロジェクトを続けながらサンタ・バーバラのBROOKS INSTITUTEでデジタルフォトグラフィーとフォトジャーナリズムを教えている。

これまでにロシア領北コーカサス山脈、タジキスタンのシルクロード、アフガニスタン東北のワハン回廊などで取材。彼女の写真や記事はThe New York Times、The Sunday Times Magazine、Foreign Policy、Foto8、Time.com、The London Times、Boston Globe、Human Rights Watch、Amnesty Internationalその他にて掲載されている。

リンク：
BROOKS INSTITUTE
http://www.brooks.edu/
ダイアナ・マルコシアン
http://www.dianamarkosian.com/