第二回:2014年版見る機会 ゲストキュレーター:キショール・シャルマ
「見る機会」はかつてRPSが根無し草だった頃に、都内で場所を借りながら不定期で開催していたイベントです。この会が復活。第一回にバングラデシュの写真家Munem Wasif、第二回は東京を拠点に活動する写真家Paolo Patrizi、2014年度の第一回目はRPSレジデンシーで長期滞在をしていたドミニク・ナールをゲストに迎え、いずれも好評のうちに終了しました
2013年版見る機会 第一回ゲストキュレーター:ムネム・ワシフ【会で取り上げられたリンク集】
2013年版見る機会 第二回ゲストキュレーター:パオロ・パトリッチ【会で取り上げられたリンク集】
毎回、外からゲストキュレーターを招きます。とは言え、本職という意味ではありません。キュレーターは写真家や写真関係に携わっている人で、招かれたゲストキュレーターは自分にとって重要である、または自分のキャリアに影響を与えたプロジェクトなど、オンラインで見ることが出来る5つのリンクをプレゼンテーションします。また、みなさんもキュレーターになった気持ちで5リンクを持ち寄って頂きたいと思います。2014年度第二回目のゲストキュレーターはフォトシティさがみはらでアジア賞を受賞したネパールの写真家キショール・シャルマ。是非お楽しみに。
ゲストのキショール・シャルマは1983年ネパール・カトマンドゥ生まれ。ネパールのカトマンドゥ・ジャーナリズム&マスコミ大学卒業後、奨学金を受け、デンマークのアーハス・メディア&ジャーナリズム・スクールでヴィジュアル・ストーリー・テリングを学ぶ。2005年からフリーランス写真家として活動、2009年からマジョリティ・ワールド・フォト・エージェンシーの写真家として活動し、国際的な新聞雑誌を舞台に多くの写真を発表している。
見学のみも大歓迎ですが、参加する方からのリンクの持ち込みも大歓迎です!その場合:
①この会までに気になった写真家の仕事を最低でも5件、リンクURLとともにお持ち下さい。※何についての作品なのかも可能な限り理解してお持ち下さい。
②気になった理由とその写真家の作品についての自分なりの解釈(自分だったらこうしてただろうとか、今後の自分のプロジェクトにこういう部分を発展させて取り入れて行こう)など。
今後、みなさんからの反応と提案で随時準備して頂くものを補足していきます。
会ではプロジェクターにパソコンを繋いで壁に投影して見て行きますので、リンクと理由だけお持ち頂ければ特に用意するものは必要ありません。※参加者の方々から出されたリンクと理由はフェースブックページなどでご紹介することがあります。例:2013年版見る機会 第一回ゲストキュレーター:ムネム・ワシフ【会で取り上げられたリンク集】2013年版見る機会 第二回ゲストキュレーター:パオロ・パトリッチ【会で取り上げられたリンク集】
◎リンクを持ち寄る方は必ず事前に5つのリンクと理由を書いてメールでご連絡下さい。(当日の進行をスムーズにするためにお願いするものです)
stronghold@reminders-project.org
まで事前に連絡下さい。
※見学歓迎です。当日の飛び込みリンク紹介も歓迎です。※第一回目も関連して、用意されたリンク以外が何件か紹介されました。
会期:2014年10月13日(午後4時〜終了まで)
会場:reminders photography strongholdギャラリー
参加費:1,000円(RPSメンバーは無料)
ゲストキュレーター:キショール・シャルマ
司会進行:RPS後藤由美
※進行をスムーズにするために、当日通訳としてご協力して頂ける方は是非ご連絡下さい!
みなで意見の交換をする場を持ち、有意義な時間を作っていきたいと思います。