8/19 午後7時から 【レンズ越しの文化を語る日: 三影堂撮影芸術中心と世界の写真交流】ゲスト:滕青云(三影堂撮影芸術中心廈門ディレクター)、胡嘉雯(三影堂撮影芸術中心北京副ディレクター)

Reminders Photography Strongholdでは海外のキュレーター、編集者、ギャラリー、アーティストとのネットワークを最大限に活用し、様々なコラボレーション企画を実践しています。

写真提供:三影堂撮影芸術中心

今回は、三影堂撮影芸術中心北京の副ディレクター胡嘉雯氏から北海道で開催される高校生国際写真交流フェスティバルに参加するため来日するとお知らせを頂きました。三影堂撮影芸術中心はご存知の方も多いとは思いますが、榮榮&映里氏によって写真のための複合施設として2007年に設立され、以来、若手写真家の発掘と育成、展覧会やレクチャー、ワークショップなど多様な活動を積極的に行ってきました。2015年には福建省厦門(アモイ)市に三影堂の分館がオープン。「三影堂」の名前は「道は一を生み、一は二を生み、二は三を生み、三は万物を生む」という老子の言葉に由来。写真(影)が無数の可能性を生む場所になることを望んでつくられたユニークな写真センターとして活動が続いています。

写真提供:三影堂撮影芸術中心

その三影堂撮影芸術中心に参加し、留学プログラムや国際交流プロジェクトの企画にも積極的に携わってきたという胡嘉雯氏、学生時代からリマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールドの活動に興味を持ち、注目してくれていたそうです。この機会に直接意見交換をし、将来的なコラボレーションの可能性についてお話しできればとご連絡を頂きました。早速、この機会に、三影堂撮影芸術中心の活動について知識を深める機会を作れればと、トークの機会にお誘いしたところ、快く引き受けてくださいました。当日は、廈門でディレクターを務める滕青云氏とともにゲストスピーカーとしてお招きします。主に、写真分野における日中の文化交流に関連し、三影堂撮影芸術中心が主催する最近の展覧会や活動事例を紹介していただきます。また、プロジェクトの開発と積極的な探求を通して、国際協力の可能性を継続的に広げ、地元のアーティストと国際的なアートコミュニティとの対話を促進する方法について議論することを目的としています。是非参加ご検討下さい。
尚、会場では稲田弥恵写真展「INCOMING MESSAGE」8/5 ~8/20まで開催中。

◉日時:2023年8月19日(土)午後7時頃〜(トークの時間は1時間ほどを予定しています)英語または中国語による進行予定、必要に応じて通訳が入ります。
※こちらのイベントのネット配信はありません。参加ご希望の方は直接会場にお越しください。事前の予約は必要ありません。
◉会場:REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD
東京都墨田区東向島2-38-5
◉参加費:無料
◉ゲストスピーカー:滕青云(三影堂撮影芸術中心廈門ディレクター)、胡嘉雯(三影堂撮影芸術中心北京副ディレクター)

ゲストスピーカー:胡嘉雯(三影堂撮影芸術中心北京副ディレクター)

ゲストスピーカー:滕青云(三影堂撮影芸術中心廈門ディレクター)

三影堂撮影芸術中心活動の様子

写真提供:三影堂撮影芸術中心

写真提供:三影堂撮影芸術中心

写真提供:三影堂撮影芸術中心

写真提供:三影堂撮影芸術中心

写真提供:三影堂撮影芸術中心

写真提供:三影堂撮影芸術中心