第一回:2014年版見る機会 ゲストキュレーター:ドミニク・ナール

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「見る機会」はかつてRPSが根無し草だった頃に、都内で場所を借りながら不定期で開催していたイベントです。この会が復活。第一回にバングラデシュの写真家Munem Wasif、第二回は東京を拠点に活動する写真家Paolo Patriziをゲストに2013年度は好評のうちに終了しました。
第一回目のリンク集をこちらにまとめています。
2013年版見る機会 第一回ゲストキュレーター:ムネム・ワシフ【会で取り上げられたリンク集】
2013年版見る機会 第二回ゲストキュレーター:パオロ・パトリッチ【会で取り上げられたリンク集】

毎回、外からゲストキュレーターを招きます。とは言え、本職という意味ではありません。キュレーターは写真家や写真関係に携わっている人で、招かれたゲストキュレーターは自分にとって重要である、または自分のキャリアに影響を与えたプロジェクトなど、オンラインで見ることが出来る5つのリンクをプレゼンテーションします。また、みなさんもキュレーターになった気持ちで5リンクを持ち寄って頂きたいと思います。第三回目のゲストキュレーターはマグナム・フォト候補生で現在RPSレジデンシーで滞在中の写真家ドミニク・ナール氏です。3/1は実際本人が会場にいて進行しますので、お楽しみに。

mepassportゲストのドミニク・ナールは83年生まれ。現在マグナム・フォト候補生。香港育ち。「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」で専属カメラマンを経て、フリーランスに転向。ここ数年、世界中のあらゆるトップニュースの現場を取材。「オスカー・バルナック」新人賞受賞。ペルピニャン世界報道写真祭VISA POUR L’IMAGEでは「visa d’Or」にノミネートされる。また、マグナムの危機基金助成などを受けている。タイム、ヴァニティ・フェアなどで写真を発表。スイス国籍。

見学のみも大歓迎ですが、参加する方からのリンクの持ち込みも大歓迎です!その場合:
①この会までに気になった写真家の仕事を最低でも5件、リンクURLとともにお持ち下さい。※何についての作品なのかも可能な限り理解してお持ち下さい。
②気になった理由とその写真家の作品についての自分なりの解釈(自分だったらこうしてただろうとか、今後の自分のプロジェクトにこういう部分を発展させて取り入れて行こう)など。
今後、みなさんからの反応と提案で随時準備して頂くものを補足していきます。

会ではプロジェクターにパソコンを繋いで壁に投影して見て行きますので、リンクと理由だけお持ち頂ければ特に用意するものは必要ありません。※参加者の方々から出されたリンクと理由はフェースブックページなどでご紹介することがあります。例:2013年版見る機会 第一回ゲストキュレーター:ムネム・ワシフ【会で取り上げられたリンク集】2013年版見る機会 第二回ゲストキュレーター:パオロ・パトリッチ【会で取り上げられたリンク集】

◎リンクを持ち寄る方は必ず事前に5つのリンクと理由を書いてメールでご連絡下さい。(当日の進行をスムーズにするためにお願いするものです)
stronghold@reminders-project.org
まで事前に連絡下さい。
※見学歓迎です。当日の飛び込みリンク紹介も歓迎です。※第一回目も関連して、用意されたリンク以外が何件か紹介されました。

会期:2014年3月1日(午後4時〜終了まで)
会場:reminders photography strongholdギャラリー
参加費:1,000円(RPSメンバーは無料)※冬場の光熱費、ソフトドリンク代のカンパとお考え下さい。
ゲストキュレーター:ドミニク・ナール
司会進行:RPS後藤由美
※進行をスムーズにするために、当日通訳としてご協力して頂ける方は是非ご連絡下さい!

みなで意見の交換をする場を持ち、有意義な時間を作っていきたいと思います。