9/30 編集セッションの対象者発表:丹羽理(さとる)さん「再生」
朝日教之さんとの編集セッションですが、朝日さんからの提案で当初お一人としていましたが、お二人の方の編集セッションを行うことになり、対象者が決定しました。対象者として選ばれた方には、9月30日には朝日教之さんと9/30に誌面展開を想定した編集セッションを実践で行って頂きます。
当日編集セッションを実践して頂くお一人目、丹羽理さんをご紹介します。
丹羽理さん「再生」
自殺未遂者の二人を追っている。ひとりは40代の男性、三年前に仕事や家庭のストレス、そしてある女性との別れから首吊り自殺を図ったが一命を取り留めた。その後社会復帰することを決め、現在、新たな職を見つけて少しずつ歩きはじめている。もう一人は30代の女性。二十代前半の頃、仕事からくるストレスで鬱やパニック障害を発症し、五年前、服薬自殺を図った。未遂後、子供が生まれたことで生きることに希望を見いだした。生きていくとは、一体何なのか。自らの手で死を選んだ後、もう一度生きていくということを決断した二人の姿を通して、この社会で生きていくということの意味を見つめ直したい。
こちらの編集セッションの様子をご覧頂ける見学参加申し込みを受け付けております。
日付: 2012年9月30日(日)午後1時頃〜
場所:Reminders Photography Stronghold
墨田区東向島2-38-5
費用:1,000円(RPSメンバー以外、RPSメンバーは無料です)
定員:30名
下記のフォームよりお申し込み下さい。