第2回実験的ワークショップアトラスラボ「並列」参加申し込み受付開始!

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講師Laura El-Tatawyが取り組んでいる継続中のプロジェクト「Wanderer in a Land of Plenty」の主軸としてある「祖国とアイデンティティ」「どこから来て、どこに向うのか」「過去と現在」などからヒントを得て、二極の世界観に取り組むことを試みます。

RPSでは自分の写真の本質と向き合う試みをする実験的なワークショップを不定期で開催していきます。今回はその第二弾。第7回RPSグラント受賞写真家のLaura El-Tatawyを講師に迎えて開催します。
彼女自身が取り組んでいる継続中のプロジェクト「Wanderer in a Land of Plenty」の主軸としてある「祖国とアイデンティティ」「どこから来て、どこに向うのか」「過去と現在」などからヒントを得て、二極の世界観に取り組むことを試みます。そのため今回のテーマは「並列」。本ワークショップのために写真プロジェクトとして計画し、取材撮影からアウトプットまでを期間中に取り組みます。

以前から取り組んでいるプロジェクトをこのワークショップ用にあらためて計画してみるというのもおススメです。
また「並列」という言葉のありきたりな概念にも捕われないで下さい。自分なりの法則、規則を見つけ出して頂くことがこの実験的ワークショップの目的の一つです。

並列する世界観は

  • 過去と現在
  • フィクションとノンフィクション
  • 有機、無機
  • 生と死

などが考えられますが、言葉から派生した独自の2極の世界観を考えてみるというのもいいと思います。
また一般的なことではなく、講師Lauraが取り組んでいるプロジェクトでも見られる様に個人的なことを主軸にプロジェクトのアイデアを練って頂くのもいいと思います。
参加が決定した時点で二極のキーワードのうち一つに取り組み始めて頂き(あるいはすでに継続中のプロジェクトがある方はそのキーワードにあうものを準備して頂き)、ワークショップ初日にお持ち頂きます。

    1. 日時:2015年2月15日、21日、22日、28日(日時が分かれていますが、のべ4日間3週末かけて行うワークショップです。)※尚、講師のLauraが滞在中には可能な限り(要予約)、上記日程以外にも個別相談にも応じます。
    2. 会場:Reminders Photography Stronghold
    3. および課外授業の可能性があります。
    4. 費用:38,000円(RPS会員35,000円)
    5. 定員:10名程度(定員に達し次第、締め切ります)
    6. 講師:Laura El-Tatawy、後藤由美(RPSキュレーター)
    7. 英語力があったほうが望ましいですが、ワークショップでは講師の後藤が通訳も兼任します。
    8. 応募締め切り:2014年12月31日まで

応募には以下を添えてstronghold@reminders-project.orgまで送って下さい。
①名前(フリガナ)
②連絡先(メールとメール以外の携帯電話番号)
③これまでの作品が参照出来るサイトやオンラインギャラリーのURL
④今ワークショップで取り組む2極のキーワードおよびプロジェクトのアイデア(400字程度)
⑤英語能力の有無

皆様のご参加を心より楽しみにお待ちしています。

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講師Laura El-Tatawyが取り組んでいる継続中のプロジェクト「Wanderer in a Land of Plenty」

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講師Laura El-Tatawyが取り組んでいる継続中のプロジェクト「Wanderer in a Land of Plenty」

LET_portraitローラ・エルタンタウィはエジプト人の両親のもと、イギリスで生まれ、サウジアラビアで育った。2002年に新聞社で写真記者としてキャリアをスタート。2006年からはフリーランスとして個人的なプロジェクトに取り組んでいる。
2014年度オランダUnseen Photo Fair Book Dummy Awardにおいて「In the Shadow of the Pyramids」でファイナリストとして選出されている。
http://www.lauraeltantawy.com