第四回 RPS企画展 梁丞佑写真展「we’re shit but champions(俺たちは最悪だ、しかし、最高だ)」
第1回目の企画展から早1年。みなさま、一年間ありがとうございました。 記念すべき1周年記念RPS企画展のお知らせです。通算で第4回目となる企画展は梁丞佑さんの「we’re shit but champions」となります。そもそもの梁さん作品の出会いは一冊の写真集「青春吉日」でした。その後、今年開催されたマレーシアのOBSCURA PHOTO FESTIVALで作品紹介をさせて頂くきっかけがあり、本格的に作品とコラボレーションすることになりました。RPSギャラリーを気に入って下さった梁さんと「何かまたやりましょう」というお話しが具体化し、今回の企画展へと結びついています。すでに「青春吉日」として、写真展はご覧になった方もおられると思いますが、今回はその同じシリーズから「we’re shit but champions」と練り直して、最悪だけど最高な俺たちの世界観をREMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLDギャラリーではご覧頂ければと思っています。
また、今写真展はREMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLDの存在意義と目的に共感し、梁丞佑さんの写真展および作品制作を応援したいという想いをともにして下さる方々にスポンサーとしてのご参加、ご協力をお願い申し上げます。なにとぞ、よろしくお願いいたします。スポンサーとしてご協力頂くみなさまには、今写真展用に考案された特典をご用意しております。特典に限定数はありませんが、写真展期間終了時までの製作、特典対象となります。 第四回 reminders photography strongold企画展 梁丞佑写真展「we’re shit but champions(俺たちは最悪だ、しかし、最高だ)」 昔の仲間が一人が死んだ。 自殺だった。 奴が死んでも何ひとつ変わったことはない。 仲間達はもう奴のことを忘れていく。 そして俺も奴のことを忘れていく。 奴の顔が見たくて写真を探してみた。 一枚もなかった。 自分が大事だと思っている仲間だったのに。 いずれは、自分もこの世から消える。 そう思うと、撮りたくなった。 そして、やっと気づいた。 俺たちは最悪だ。 しかし、最高だ。 いくつになってもカッコつけて、会えば昔の武勇伝。 何をやっているんだか。 だが、彼らと過ごした日々は、 さらには、自分のくだらない日々さえも、 人生の吉日だ。 その事を奴は「身をもって」教えてくれた。 もっと早く気づけば良かった。 今更言っても仕方が無いから、 今をもって 青春第2幕をはじめよう。 より良き人生を。 梁丞佑 会期:11月9日(土)〜12月8日(日) 午後1時から午後7時まで(期間中無休) ◉オープニングイベント 11月9日(土)午後5時〜8時 「やんたろうの秘密をあばく会」からオープンします。 出演:写真家・梁丞佑、司会進行:RPSキュレーター・後藤由美 ※どなたでもご参加頂けます。 場所:Reminders Photography Strongholdギャラリー 東京都墨田区東向島2-38-5 お問い合わせ:stronghold@remidners-project.org PDFチラシはこちらからダウンロード出来ます。 梁丞佑写真展「we’re shit but champions」スポンサー募集をいたします。(終了しました!) 全特典に「we’re shit but champions」のオリジナル署名入り特別ポスターが付きます。 特典:写真集
特典:プリント ※限定数はありませんが、写真展期間終了時までの製作、特典対象となります。 お選び頂ける写真、連コマ写真はこういう内容です。(あ)〜(け)まで、それぞれ④と⑤のサイズでご希望の連コマを、また⑥ではこのなかかから一こまご希望の写真を選択して頂き、それをインクジェット出力したものが贈呈されます。 あ:
い
う
え
お
か
き
く
け
④1口・3,000円:展示写真よりお好きな写真を選んで頂けるプリント (四切、インクジェット) ⑤1口・30,000円 :展示写真よりお好きなコマ写真1点を選んで頂けるプリント(A0サイズ、インクジェット) ⑥1口・ 50,000円:展示写真よりお好きな1点写真を選んで頂けるプリント(A0サイズ、インクジェット) ※①から⑥までの特典を選んでスポンサーシップにお申し込み頂けます。 特典①以外はお一人さま何口でもお申し込みが可能です。 その場合お申し込み口数にあわせて特典が進呈されます。 上記の方法でお申し込みが出来ない方、stronghold@reminders-project.orgまでメールでご連絡下さい。