【応募受付は終了しました】10月(東京)、12月(京都)開催!第2回 作家と学ぶ基本の製本ワークショップ:講師・長谷川美祈

©︎Miki Hasegawa / 製本ワークショップ(パンフレット綴じ、和綴、かがり綴じ)

これまでリマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールドでは、実践的な製本技術を習得できるワークショップを開催し、多くの反響をいただいてきました。
今回の講師は、リマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールドで開催されている写真集製作ワークショップでも、ワークショップ参加者たちに基礎の製本を指導してきた長谷川美祈です。
彼女の指導のもと、参加者は基本的な製本技術を学びます。

リマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールドで制作されてきた多くのアーティストブックは、作家自身が独自の製本方法を編み出し、作品の世界観を体現しています。
本ワークショップでは、その発展の基礎となる基本的な製本技術を習得します。

一日をかけて「パンフレット綴じ」「和綴」「かがり綴じ」を中心に学びます。
無地の紙を使用するため、写真素材は不要です。写真集制作を目指す方はもちろん、製本に興味がある方、既に製本を学んだが忘れてしまった方も大歓迎です。この機会にぜひご参加ください。

作家から学ぶ製本ワークショップということで、今回学べる製本方法を応用させた実際のアーティストブックや写真集を紹介し、基礎を学ぶことがどのように作品として実際に生かされるかを具体例を通じて学びます。

今回は、10月に東京のリマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールドで、12月に京都のRPS京都分室パプロルで開催いたします。
ご希望の開催地をお選びください。

みなさまのご参加を楽しみにお待ちしております。

東京、京都ともに定員に達したため、受付を終了しております。

【開催地】東京:リマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールド
住所:東京都墨田区東向島2-38-5
最寄駅:東武スカイツリーライン「曳舟駅」または京成線「京成曳舟駅」より徒歩約8分

◎日時: 10月5日(土)13:00〜19:00
※終了時間はワークショップの進行状況に応じて前後する可能性があります。時間の変更に柔軟に対応できる方を募集します。

◎参加費: 12,000円(税込)
※使用する道具、材料は参加が確定された方々に後日ご案内します。実費負担となります。

◎定員: 12名(先着順)
*お申し込みは先着順で、定員に達し次第受付を終了いたします。

【開催地】京都:RPS京都分室パプロル
住所:京都市上京区老松町603
最寄りバス停:市バス「上七軒」より徒歩約5分

◎日時: 12月21日(土)13:00〜19:00
※終了時間はワークショップの進行状況に応じて前後する可能性があります。時間の変更に柔軟に対応できる方を募集します。

◎参加費: 12,000円(税込)
※使用する道具、材料は参加が確定された方々に後日ご案内します。実費負担となります。

◎定員: 9名(先着順)
*お申し込みは先着順で、定員に達し次第受付を終了いたします。

◎締め切り:2024年9月24日(火)※東京・京都共通(先着順で定員に達し次第受付終了)

◎講師:長谷川美祈
※講師プロフィールはページ下をご覧ください。

◎内容(東京、京都どちらも同内容となります)
・本の作りや紙選びのポイント、紙の折り方、糸や針の扱い方、カッターの使い方をレクチャー。
・表紙を付けたパンフレット綴じを制作。
・和綴じのポイントをレクチャーし、1種類の和綴じ(例: こうき綴じ)を制作。
・かがり綴じのポイントをレクチャーし、表紙を貼り付けたかがり綴じ本を制作。
※計3冊を制作しお持ち帰りいただけます。

◎お申し込みフォーム
フォームがうまく機能しない場合は、

https://forms.gle/cX7NSsEzpqkmjAwd9
から直接ご記入いただくか、workshop@reminders-project.orgまでご連絡ください。

製本ワークショップの様子

製本ワークショップの様子

©︎Miki Hasegawa / The Path of Million Pens

©︎Miki Hasegawa / Internal Notebook

©︎Miki Hasegawa / Internal Notebook

©︎Miki Hasegawa / YOU AND ME everyday everywhere everytime

©︎Miki Hasegawa / YOU AND ME everyday everywhere everytime


講師プロフィール | 長谷川美祈
長谷川の初のアーティストブック「The Path Of Million Pens」は、2014年のUnseen Dummy Awardのファイナリストに選ばれ、世界各国の写真集フェアで高い評価を得ました。2019年には、児童虐待をテーマにした写真集「Internal Notebook」をCEIBA editions(イタリア)から刊行し、Pictures of the Year International(アメリカ)やThe Centro de la Imagen(ペルー)で写真集賞を受賞。現在も日本における子どもや女性の社会問題をテーマにプロジェクトを継続中です。
https://www.miki-hasegawa.com