【先着順】6/19(水)午後6時より開催:天のり製本ワークショップ
RPSではアーティストブックを制作する作家による実際に作品でも使われている製本と作家が基本を発展させ独自に編み出した手法を学べる製本ワークショップを今後も積極的に開催していこうと思っています。
製本には基本の形がありますが、それを忠実に活かすだけでなく作家ならではの「作風」を取り入れて独自の製本を作り出すことがアーティストブックの制作で試行錯誤をしていく中で作り上げられていきます。
今回は企画展開催中の林田真季 写真集「Almost Transparent Island」に実際に使われている製本方法「天のり製本」の基礎と応用を学べるワークショップです。天のり製本とは、メモブロックなどを作るときの方法で、1枚ずつ剥がして使用することもできる仕様です。手製の写真集制作においては、折丁を気にせずにページごとに様々な紙を使い、観音などのページも自由に入れ込める、自由度の高い製本方法となります。糸かがり綴じがわからなくても本として形にしたいという人にとっても、覚えておけば重宝します。
今回のワークショップでは基礎と応用を習得して頂くために、お一人2〜3冊ずつ実際に製本頂く予定です。ご自身で製本したい紙をお持ち頂き、製本頂くことも可能です。ご参加をお待ちしております。
【天のり製本ワークショップ】
日時:6月19日(水) 18:00 – 21:00頃まで
(夕食等はご持参頂くか、お済ませになってご参加下さい)
(夕食等はご持参頂くか、お済ませになってご参加下さい)
場所:Reminders Photography Stronghold
講師:林田真季(Almost Transparent Island展示およびアーティストブック制作作家)
内容:基礎:まずは1冊、無地の紙で、天のり製本を実践して頂きます。
応用:今回作家の林田が実際にアーティストブック「Almost Transparent Island」に使用している同様の製本を無地の紙でご体験頂きます。
製本いただいた本は、アーティストブック同様のポスターに包み、パッケージを施した状態で、お持ち帰り頂きます。
講師:林田真季(Almost Transparent Island展示およびアーティストブック制作作家)
内容:基礎:まずは1冊、無地の紙で、天のり製本を実践して頂きます。
応用:今回作家の林田が実際にアーティストブック「Almost Transparent Island」に使用している同様の製本を無地の紙でご体験頂きます。
製本いただいた本は、アーティストブック同様のポスターに包み、パッケージを施した状態で、お持ち帰り頂きます。
また本写真集はBook Dummy Award 2018 by La Fábrica and Photo Londonおよび Kassel Dummy Award 2019にてショートリストに選出されております。
※今回は「製本」に特化したワークショップのため、写真素材などのご用意は一切必要ありません。どなたでも気軽にご参加頂けるワークショップとなります。
参加費 : 10,800円(消費税込み)、RPS会員8,640円(消費税込み)
定員:10名程度(先着順)
持ち物:参加が決定された方々にメールにてご連絡致します。
参加ご希望の方は件名に必ず、「天のり製本ワークショップ」参加希望とお書き下さい。
①お名前
②住所(必ず〒番号を入れて下さい)
③電話番号
④Eメールアドレス(実際のご連絡はEメールが基本となりますので、必ず受信が出来るアドレスをご利用下さい。返信が24時間過ぎても届かない場合は迷惑メールのフォルダ等をご確認願います。)
お申込みはmaki.hayashida@reminders-project.orgで受け付けます。
皆さまのご参加お待ちしております。