第一回RPS企画展 亀山亮写真展AFRIKA WAR JOURNAL

2012年度春から準備を進めて参りましたメインのギャラリースペースがオープンします。記念すべき第一回目の写真展にはこのたび写真集「AFRIKA WAR JOURNAL」を上梓された写真家 亀山亮さんの企画展を開催させて頂く運びとなりました。
会期はグランドオープニングにふさわしく「文化の日」でもある11月3日から30日までを予定しております。Screen-shot-2012-08-22-at-15.33.01

第一回REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD企画展

亀山亮写真展 「AFRIKA WAR JOURNAL」

会期/2012年11月4日(土)~11月30日(金)
時間/11:00~20:00

※会期中無休
※オープニングレセプション 11月3日(土)16:00〜 17:00〜 写真展ツアー(写真展の写真をみながら、一枚一枚写真家亀山亮が解説します)ゲスト:AFRIKA WAR JOURNAL編集者・浅原裕久さん
会場/REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLDギャラリー
東京都墨田区東向島2-38-5
オープニングレセプション会費
RPSメンバーシップ会員および写真展スポンサーの方は無料(優先的にご案内いたします)/一般1,500円


AFRIKA WAR JOUNAL

高校生の時から漠然とアフリカに行きたいと思っていた。
22歳の時に戦争が始まったコンゴ民主共和国に初めて行った。
道行く人はすべて黒人(当たり前だが)。当時、心酔していたボブ・マーリーが歌っていた世界が眼前にあった。
ブラックアフリカは僕に強烈な印象を与えた。
コンゴでの撮影は兵士や警察に幾度も逮捕されて、脱水機に放り込まれた使い古しのシャツのようにメッタメッタのよれよれになっての失意の帰国だった。

それ以来、コンゴに戻ってきちんと撮影できるのか、なかなか自信が持てなかった。
24歳の時、パレスチナで被弾してから僕の人生は大きく変わった。
撮影に対して貪欲になり、意志も明確となって経験も積んだ。

2003年、市街戦が始まったリベリアのモンロビアに撮影に行った。
理解不能のカオスの世界が激烈なインパクトとなって僕の中でムラムラとアフリカへの情熱が再び膨らんでいった。

そして、とりつかれたようにアフリカ通いが始まった。

亀山亮

ryo_a5

■第一回RPS企画展「亀山亮写真展・AFRIKA WAR JOURNAL」スポンサーシップを募集いたします

今写真展の開催資金をREMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLDの存在意義と目的に共感し、亀山亮さんの写真展を実現したいという想いをともにして下さる方々から支援金を募る形で進めて参りたいと思います。今回の写真展は、みなさまからのご協力を頂く事で実現します。なにとぞご協力よろしくお願い致します。
スポンサーシップとしてご協力頂く場合には、写真家自らによって設定された特典があります。

■AFRIKA WAR JOURNAL写真展スポンサーシップ特典

1口 5,000円 RCペーパーの8X10(六つ切)のオリジナルプリント進呈
1口 10,000円 ファイバープリントの11X14(四つ切)のオリジナルプリント進呈
1口 20,000円 サイン入り写真展会場に展示されている写真進呈
※写真展会場に展示されている写真は一組一口となります。2枚組の場合は2口となりますのでご注意下さい。

いずれも、写真集のなかから1点、ご希望の写真をご指定頂けます。
お一人さま何口でも可能です。その場合口数にあわせてプリントが進呈されます。

※いずれもプリントのお渡しは写真展終了後になる予定です。

■「亀山亮写真展スポンサーシップ」にご賛同いただける方は下記フォームよりご参加いただけます。

上記フォームがうまく機能しない場合は、
stronghold@reminders-project.org
までご連絡下さい。

■亀山亮写真展支援金 振込先

<銀行振込の場合>
銀行名:三菱東京UFJ銀行
支店名:淡路支店
種別:普通口座
口座番号:4694970
口座名義: リマインダーズプロジェクト

※ PayPalもご利用いただけます。また事務局窓口にお越し頂いて直接手続きも可能でございます。ご希望の方は、REMINDERS PHOTOGRAPHY STRONGHOLD事務局までご連絡ください。stronghold@reminders-project.orgまで。