「自分を売り込むためのステートメントを英語で書こう」ワークショップ

「良い」ということに限度はありません。相手に何を言いたいのか、相手はなぜそれを聞かねばならないのか、その相手とのコミュニケーションをすることにおいて、好き嫌いはあるかもしれませんが、自分を売り込まねばなりません。

10月6日と7日に行なわれるSelling Yourself ワークショップでは、コミュニケーション・コンサルタント のロベルト・デ・ビド氏が、自身を観衆( キュレーター 、 ギャラリー 、 メディア 、 パブリック)に売り込む事の重要性を講義します。優れた写真家のプロジェクトステートメントを紹介し、それがなぜ優れているのかをみなさんで考えます。またワークショップの参加者のステートメントを批評して 、それらを改善に導くための指導を行います。

2日目の午後 には、ワークショップ参加者の中から選ばれた優れたプロジェクトが、一般の方に参加して頂く形でReminders Photography Strongholdでプレゼンテーションされる予定です。

ワークショップ前までに講師がすべてのステートメントを読み込み、短期間で効率の良いワークショップを行います。ワークショップの進行は英語、日本語を交えたものになりますが、ステートメントを自身の力で英文にまとめて応募して下さい。

講師について

ロベルト・デ・ビド氏は過去20年間アジアを拠点に活動してきたコミュニケーション・コンサルタントです。香港と上海で出版と広報会社を設立し、中国本土で営業する免許を得た初めての独立系出版会社を経営しました。日本に拠点を移してからは10年程になります。

経験豊かな編集ディレクター、そしてアートディレクターで、創造力と著作権についての記録映画を製作しました。そして中国の主要なスタジオで、映画製作とシナリオ作成ワークショップを行ないました。彼は風刺漫画であり漫画本のアーティストでもあります。

“Selling Yourself”
日付: 2012年10月6日(土)、7日(日)
場所:Reminders Photography Stronghold
墨田区東向島2-38-5
費用:15,000円(メンバー)18,000円(メンバー以外)10,000円(学生)
定員:15名
応募資料提出:フォトプロジェクトの内容がわかる25枚から40枚の写真が見れるサイト、リンクアドレス
そのプロジェクトのステートメント(英語で約400字程度にまとめたもの)
応募締め切り:2012年9月23日

上記をメール本文に記して、お名前、連絡先(確実に連絡が取れるメールアドレス、携帯電話番号など)とともに、こちらのアドレスへ宛に応募してください。
stronghold@reminders-project.org