RPS KYOTO PAPEROLES 冬季レジデンシープログラム2025 – 2025年1月から3月のレジデンシー応募受付中 –

RPS京都分室パプロルは、東京のリマインダーズ・フォトグラフィー・ストロングホールドの分室として始動し、これまで企画展やワークショップを行ってきました。この度、活動の主軸となるアーティスト・イン・レジデンスの作家を募集いたします。

2025年1月から3月にかけて(うち期間は2週間程度)、RPS京都分室パプロルに滞在しながら、個室のアトリエで自由に制作できます。オプションとして、希望者はRPSキュレーター後藤由美のメンターシップを受けたり、パプロルのギャラリー空間で成果発表を行うことも可能です。このプログラムは、日本国内外から1名の対象者を募集し、自身のプロジェクトを発展、制作、発表することを目的としています。特に、京都という土地に関連したアイデアは必須ではありません。これまでのプロジェクトをさらに発展させ、その成果をRPS京都分室パプロルで発表したいと考えている方からの応募をお待ちしています。

2024年の夏には、以下の3名のアーティストを迎えました:

  1. Iris Sham
    2024年度夏のレジデンシー作家一人目として、レジデンシーに参加し、オプションで後藤由美のガイダンスを受けました。
  2. Guido Gazzilli
    二人目の作家で、彼もレジデンシーに参加し、オプションでガイダンスを受けました。
  3. Wei Weng
    三人目の作家で、レジデンシーに参加し、2週末を含む展示(後藤由美のガイダンスが含まれています)を実施しました。

これらのアーティストたちはそれぞれのプロジェクトの発展、制作、成果発表を通じて、その未来の方向性を見極めることに成功しました。この夏の成功を基に、2025年冬季プログラムでは、新たな応募者が作品を探求し、RPS京都分室パプロルでの成果発表に挑戦できる機会を提供いたします。


[レジデンシー期間]
2025年1月から3月(うち期間は2週間程度を目安に相談)

[レジデンシーおよびギャラリーの所在地]
RPS京都分室パプロル
〒602-8318 京都府京都市上京区老松町603

[対象]
1名(国籍問わず、個人、グループ、団体を問わず)
有償のレジデンシープログラムです。会場までの移動費、滞在費、食費、制作費等はアーティスト自身で負担していただきます。また、レジデンシーには1名しか滞在できないため、グループや団体としての登録の場合も主たるアーティスト1名のみがレジデントとして対象となります。

[レジデンシーの利用料]
1日あたり3,300円、光熱費別途3,000円(冬季料金)
※レジデンシーの利用規定を上回る利用が認められる場合は、実費で精算します。
※オプションのみの利用はできません。

[オプション]
RPSキュレーター後藤由美による追加ガイダンス
追加費用:55,000円(レジデンシー期間中に4回まで、最長2時間までの相談が可能。パプロルでの奉仕活動(雑用など)を通じて相談回数を増やすこともできます)

成果発表を行う場合

  • 会場使用料(2週末まで): 165,000円(後藤由美のガイダンス・メンターシップ含む)
  • 会場使用料(2週末以上4週末まで): 275,000円(後藤由美のガイダンス・メンターシップ含む)
    いずれも光熱費は1日あたり3,000円(冬季料金)が別途かかります。
    展示会期はレジデンシー期間の決定時に同時に決定します。

[応募締切]
2024年10月31日(日本時間23時59分)

[注意]
渡航費、滞在費、食費、交通費、作品制作費など、すべての費用はアーティスト自身の負担となります。他機関に対する助成金の申請を行う際に必要な招聘状などの書類発行についてはご相談に応じます。


こちらの応募フォームよりお申し込み下さい。

応募フォームがうまく機能しない場合や、質問等はメール宛でご連絡ください。
[問い合わせ]
paperoles@reminders-project.org

レジデンシーエリア五十嵐ルームの1階、2階部分を対象者1名にお使いいただきます。キッチン、トイレ、洗面所、浴室は共有になります。


オプションを利用して成果発表を行う場合のRPS京都分室パプロルギャラリー利用例:
プログラムの詳細や最新の様子は、Facebookページでも更新していますので、ぜひご覧ください。

Iris Sham
2024年度夏のレジデンシー作家一人目として、レジデンシーに参加し、オプションで後藤由美のガイダンスを受けました。

Guido Gazzilli
2024年度夏のレジデンシー作家一人目として、レジデンシーに参加し、オプションで後藤由美のガイダンスを受けました。

Guido Gazzilli
2024年度夏のレジデンシー作家一人目として、レジデンシーに参加し、オプションで後藤由美のガイダンスを受けました。

Wei Weng
三人目の作家で、レジデンシーに参加し、2週末を含む展示(後藤由美のガイダンスが含まれています)を実施しました。

Wei Weng
三人目の作家で、レジデンシーに参加し、2週末を含む展示(後藤由美のガイダンスが含まれています)を実施しました。