第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィを迎え、写真展を開催いたします。オープニングにアーティストトークが予定されております。是非ともみなさまお誘いあわせの上、ご参加下さい。

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」 © Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」
© Laura_El_Tantawy

会期:2015年2月14日(土)〜28日(土)まで
オープニングレセプションおよびアーティストトーク:2015年2月14日午後4時〜
時間:午後1時〜7時(会期中は無休)
入場料無料
※期間中は新刊写真集「IN THE SHADOW OF THE PYRAMIDS」の販売、およびサイン会も予定しています。是非お楽しみに。

「I’LL DIE FOR YOU:人間と土地の緊密なつながりを探る」について
このプロジェクトは2010年、インドの農民たちの自殺に関する記事を偶然見つけた後に始まった。それは私に強い影響を与えるものだった。私の祖父が農民だったため、もしくは私がインドに行って、人々が生き残るため、死なないために一生懸命に働いているようなこの国で死、特に自殺を理解しようともがいた経験があるからかもしれない。この作品は、農民そして彼らの生存や生計を可能にすれば不可能にもする自然の要因に焦点を当て、人間と土地の緊密なつながりを探るものである。

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」 © Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」
© Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」 © Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」
© Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」 © Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」
© Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」 © Laura_El_Tantawy

第7回RPSグラント受賞写真家ラウラ・エル・タンタウィ写真展「I’LL DIE FOR YOU」
© Laura_El_Tantawy

LET_portrait

写真家プロフィール
ラウラ・エル・タンタウィは、イギリスのウスターシャーでエジプト人の両親の元に生まれ、サウジアラビア、エジプト、アメリカ合衆国で育った。2002年にミルウォーキー・ジャーナル・センチネル紙とサラソータ・ヘラルド・トリビューン紙で報道写真家としてのキャリアをスタート。個人的なプロジェクトに専念するため、2006年にフリーランスに。ジョージア州立大学アセンズ校(アメリカ)をジャーナリズムと政治学の二重学位で卒業。

翻訳:奥山美由紀

期間中にラウラ・エル・タンタウィによるワークショップ第二回アトラスラボ「並列」を実施します!
https://reminders-project.org/rps/atlaslab-02/

 

 

RPSグラントについて:
RPSに企画展を提案して頂き(年4回締め切りがあります)、 RPS審査委員会の審査を通過された方に、RPSギャラリースペースを、5日以上(最高20日まで)無償でご利用いただけます。
対象:写真家、キュレーター、ギャラリスト、出版社ほか、
*RPSギャラリーの広さは90平方あまり、自主ギャラリーとしては都内でも有数の面積をほこります。
*RPSギャラリーを利用しての企画展開催にあたっては、RPSのグローバルなネットワークをフル活用し、世界に向けて、写真家及び作品の広報活動展開をお手伝いします。
*プリント、額装、運搬、保険加入等にかかる費用などは企画提出者による負担になります。
更なる詳細はこちらを→https://reminders-project.org/rps/grantjp/