RPSアーティストブックフェア:トークイベント開催

3月13日から始まる「RPSアーティストブックフェア」の関連イベントとしてテーマを設けたオンライン動画配信トークイベントを開催いたします。ご登壇いただくのはこれまでRPSで写真集制作、写真集の販売をされた作家の皆さんです。

artwork by Giancarlo Shibayama

トークテーマは【Why we make handmade books / Trial and Error / どうして手製本を作るか / 試行錯誤】【Visual storytelling / 視覚的な物語】【Personal point of view / パーソナルな視点】【Introducing archive mining / アーカイブの活用】【Trade edition / 手製本から普及版へ】の5つです。

取り上げる5つのテーマはいずれもRPSで写真集を制作する上で重要視されるポイントです。写真集を作る意味や理由、その本が物語る真意、そして世界中に共有されること。作家が制作を進める中で何度も向き合ってきた課題や経験についてお話いただきます。

また本イベントは海外の作家も招き、日時を変えて日本語配信(日本語圏の作家のみ)、英語配信(英語圏の作家のみ)と分けて開催いたします。今回のイベントが初の顔合わせとなる作家たちもおりますが、写真集を制作した者たちが、それぞれの経験を通して一つのテーマで作品を紹介し、いかに写真集に辿り着いたのかを語る機会となります。
RPSの本づくりのこと、ワークショップのこと、よく耳にすることがあるけど、その実態は?と気になっている皆様、また、当初より私たちの本作りに興味を持って見守ってくださってる方々、是非、今回のトークイベントをご堪能頂けたらと思います。

トークイベント日程

日本語配信:3月13日(土)19時から
Why we make handmade books / Trial and Error / どうして手製本を作るか / 試行錯誤】
登壇者:木村肇、楠本涼、鈴木萌、野村幹太、長谷川美祈、林道子、藤井ヨシカツ

日本語配信:3月14日(日)15時から【Visual storytelling / 視覚的な物語】
登壇者:浦川和也、王露、関健作、千賀健史、林田真季、茂木良子

英語 配信:3月14日(日)20時から
Why we make handmade books / Trial and Error / どうして手製本を作るか】
登壇者:ジャンカルロ・シバヤマ、ジュリー・グラスバーグ、エレナ・コルキナ、タミー・ロウ、タムシン・グリーン

英語 配信:3月15日(月)20時から【Visual storytelling / 視覚的な物語】
登壇者:クロエ・ジャフェ、クリスト・ゲーガン、ング・フィシェン、ユリア・マイナッセン、ステイン・ファン・デル・リンデン

日本語配信:3月21日(日)15時から【Personal point of view / パーソナルな視点】
登壇者:市田小百合、上田順平、大村祐大、髙木佑輔、藤元敬二、吉田亮人、渡部周

英語 配信3月21日(日)20時から【Personal point of view / パーソナルな視点】
登壇者:クラウディア・ハンス、パオラ・ヒメネス、トマス・ラズニー、ルイス・リム、ジャンカルロ・シバヤマ

日本語配信:3月22日(月)19時から【Introducing archive mining / アーカイブの活用】
登壇者:大村祐大、岡本裕志、千賀健史、野村幹太、長谷川美祈、藤井ヨシカツ

英語 配信:3月26日(金)20時から【Introducing archive mining / アーカイブの活用】
登壇者:ジャンカルロ・シバヤマ、カート・トン、アナ・ロレンテ、アヤ・ミロフスカヤ

日本語配信:3月27日(土)15時から【Trade edition / 手製本から普及版へ】
登壇者:上田順平、奥山美由紀、木村肇、鈴木麻弓、髙木佑輔、長谷川美祈、藤井ヨシカツ

英語 配信:3月27日(土)20時から【Trade edition / 手製本から普及版へ】
登壇者:チャン・リーチェ、マラ・カタラン、カート・トン、ステイン・ファン・デル・リンデン、マグダ・ビアナット、カタリーナ・ロングリー、ステフェン・チョウとリン、ナオミ・ハリス