
この作品に最初に出会ったとき、強く感じたのは、「語りたくないことを、どのように語るか」、そして「それをどのように作品として他者に届けるか」という問いへの真摯な挑戦だった。 上竹が向き合っているのは、最も近しく、そして最も […]
この作品に最初に出会ったとき、強く感じたのは、「語りたくないことを、どのように語るか」、そして「それをどのように作品として他者に届けるか」という問いへの真摯な挑戦だった。 上竹が向き合っているのは、最も近しく、そして最も […]
写真集による語りの実践、その10年の軌跡を辿る 第25回 Reminders Photography Stronghold グラントを受賞した、インドネシア・ジャカルタを拠点とするGueari Galeriによる展覧会「 […]
2025年度5月の企画展として、上竹真菜美による写真展「終焉の近きぞと思う雲隠れ」を開催いたします。 他者を理解することは、本当に可能なのか。 上竹真菜美は、写真や映像を通じて、その問いに向き合い続けるアーティストです。 […]
先日開催されたトークイベントにて、キュレーターとして「展示空間」と鑑賞者との関係性についてお話しさせていただきました。その際に共有した考察の一部を、あらためてここに綴ります。 写真作品における「見る」という行為を、身体、 […]