RPS展示グラント 応募受付中 — 次回締切:2025年9月30日(必着)

RPS(Reminders Photography Stronghold)は、2012年のギャラリー開設以来、国内外の作家たちと共に作品の根幹を見つめながら、数々の企画展を実現してきました。この空間は、単なる展示会場ではなく、作品と言葉、そして観る者との対話が交差する場所です。

その継続的な取り組みのひとつとして設けられているのが、このRPSグラントです。
作家の新たな挑戦を後押しするこの制度は、これまでにも優れたプロジェクトを支え、展示というかたちで世界に届ける機会を生み出してきました。

今回の募集より、東京・墨田区にあるRPSギャラリーに加え、京都に設けられたRPS京都分室パプロルも会場として選択できるようになりました。これに伴い、ひとつのサイクルで最大2組までの企画を選出する可能性があり、いずれの会場でも作家の滞在を含めた展示が可能です(滞在費は5泊分まで無償提供されます)。


【2025年度RPSギャラリーグラント 応募要項】

  • 締切:2024年9月30日(必着)

  • 対象:写真家、キュレーター、ギャラリスト、出版関係者、団体(個人またはグループ問わず)

  • 内容:選出された企画には、東京または京都のRPSギャラリースペースを最大15日間(通常は2週末を含む10日間程度、調整可能)無償提供します

  • 滞在:作家1名に対し、5泊分のRPSレジデンス滞在が無料(それ以上の滞在は応相談)


【注意事項】

  • 展示に関わる制作費(プリント、額装、保険、運搬費等)、渡航費・滞在費(5泊以上)、設営時の追加人員が必要な場合の人件費などはすべて応募者負担となります

  • 他機関の助成申請に必要なサポートレターや各種証明書の発行なども可能な範囲で対応します

  • 同伴者の宿泊は不可(部屋定員の都合上、作家本人のみ宿泊可能)


【応募方法】

以下の応募フォームよりご提出ください:
🔗 https://forms.gle/rLmmTSRH2u8HgDAi7

フォームが正しく機能しない場合は、下記メールまでご連絡ください:
📧 grant@reminders-project.org



RPSグラントの審査員(審査員は毎回このなかから数名が担当しています)

SVETLANA BACHEVANOVA

Svetlana Bachevanova

Marie Lelievre

Marie Lelievre

Enciro Bossan

Enrico Bossan

Hannamari Shakya

Hannamari Shakya

Peggy Sue Amison

Peggy Sue Amison

Staton headshot01

Staton Winter

Michael Dooney

Michael Dooney

Andrei Polikanov

Teun van der Heijden

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Giuseppe Oliverio

self-portrait RPS

Dean Chapman

Kira Pollack

Kira Pollack

erik2 (1)

Erik Vroons

EY Profile

Emmeline Yong

Monica Allende

Alexa Becker